DACインタビュー
創業時にDACがインタビューを受けました。
不動産業界のニーズを感知する次世代型「不動産売却」の会社としてDACがインタビューを受けております。インタビュアーは野球評論家の駒田徳広さんです。
掲載記事は下記となっておりますのでご覧ください。
不動産業界のニーズを感知する次世代型“不動産売却”会社
代表取締役 / 岡田 秀一
東京都青梅市出身。学業修了後は地元の不動産会社に就職し、以後20年にわたり賃貸・売買など幅広い不動産業務を経験する。そのなかで培った
キャリアを活かし、不動産売却に特化した不動産
会社(株)ディー・エー・シーを設立した。
インタビューアー / 駒田 徳広
奈良県出身の元プロ野球選手(内野手、外野手)、野球指導者、野球解説者、タレント。満塁時の打席で無類の勝負強さを見せ、「満塁男」の異名を持った。現役時代は長身の中距離打者として、巨人と横浜で活躍。一塁手としては史上最多となる10度のゴールデングラブ賞を受賞した。
駒田
まずは、不動産業で独立された経緯からお聞かせください。
岡田
私は前職で約 20 年間、不動産賃貸・売買をオールマイティに手がける会社にて主に売買の
ほうでキャリアを積み、宅地建物取引士として 1000 件以上の取引に立ち会わせて頂きまし
た。そのなかで買主様、売主様、双方の視点を深く知ることができたのは、今の仕事をする
うえで非常にプラスになっています。起業を考えたのは、不動産売買における物件情報や企
業情報の情報発信ツールが Web に移行することにより情報流通が成熟化し、サービスやその
内容がダイレクトに問われ始めたことがきっかけです。小さな会社でも板についたサービス
を提供し続けることにより、成功が期待できると感じたからでした。
ほうでキャリアを積み、宅地建物取引士として 1000 件以上の取引に立ち会わせて頂きまし
た。そのなかで買主様、売主様、双方の視点を深く知ることができたのは、今の仕事をする
うえで非常にプラスになっています。起業を考えたのは、不動産売買における物件情報や企
業情報の情報発信ツールが Web に移行することにより情報流通が成熟化し、サービスやその
内容がダイレクトに問われ始めたことがきっかけです。小さな会社でも板についたサービス
を提供し続けることにより、成功が期待できると感じたからでした。
駒田
情報が透明化された今、サービスや対応力のほうが問われていると。
岡田
はい。私にとって「会社」とは、自身の思想を発信し、それを継続的に実現していくためのツールです。そして“不動産売却”を事業の軸にするうえで、私たちの思いをダイレクトに伝えられるのは「広告」です。そこで、不動産売却+広告制作に力を入れた不動産会社を立ち上げた次第です。
駒田
では、実務面で不動産売却をメインに展開しようと思われた理由はどこにあったのでしょう。
岡田
私が不動産業に携わるようになった20年前、住宅ローンを組む際は購入金額の20%以上を自己資金で用意しなければならないなど購入へのハードルが高かったため、一次取得者の年齢は30~40 代のお客様が中心、新築物件と中古物件の成約比率は半々くらいでした。しかし時代の経過と共に、住宅ローンの金利低下や融資緩和、建売会社の急成長などによって成約比率は新築が中古を大きく上回り、新築建売住宅での一次取得者の年齢層においては20~30代と変わっております。そのなかで昨今のライフスタイルの変化に伴い、今後は必然的に売却や買い換え需要も増えてくるのではないかとの思いから、これら一連の流れを「最善の形でサポート」できればと考えました。
駒田
不動産物件を買うお客様のニーズやタイミングというのは全て違いますから、一件一件に全力
を注げるかが大切になると思います。その意味では一球一球が勝負である野球と似ていますね。
岡田
おっしゃるとおり、不動産物件で同じものは 2 つとしてありません。だからこそ、このエリアで長く不動産業に関わってきた経験を活かすことで、近郊密着したよりよいサービスが提供できるはずだと考えています。同じエリアにいたほうが、売主様、買主様に安心感をご提供できると思いますしね。また今後については、不動産売却専門店としての営業スタイルを定着させつつ、自社物件である2~4Fにディー・エー・シーとワークシェアして頂けるような企業や個人事業主様にテナントに入って頂けるよう呼びかけていきたい。そして現状の不動産市場に対し、新しいサービスや価値を提供し続けていけたら嬉しく思います。